ピアノの才能のある方は他にもおられました。私のゴルフ場のお仲間でもあり、ブルゴーニュワインの騎士団のメンバーでもあり、家内の中学高等学校、大学の後輩でもある方が、本業は会計士なのですが、一時ピアニストを志し、学生時代にはパリに渡り、ピアノ修行をされた方がおります。毎年、小さな演奏会を開いております。曲はラフマニノフ、ピアノ協奏曲第2番、一番好きな曲だそうです。ご本人の関係で東京フィルのコンサートマスターの三浦章宏氏(若手で有名な三浦文彰氏のお父様)とストリングスのアンサンブルで演奏することが多かったのですが今回はなんと東京フィルハーモニー交響楽団、フルオーケストラをバックでの演奏会です。オペラシティーホールでの会はお大勢の観客で席が埋まっておりました。

大きな会場を埋める事ができる実行力もさることながら、いつもに増してすばらしい演奏を聞く事が出来ました。才能のある人は実行力も凄いですね・・