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院長のひとりごと
修道院 続き

院長のひとりごと

修道院 続き

さて、修道院は続きます

世界遺産になっているジュワリ修道院とスヴェティツホベリ教会へも行ってきました。トビリシからそう遠くないムツヘタにあります。クラ川を挟んでジュワリ修道院はジョージアにキリスト教を伝えたと信じられている女性の伝導者ニノが祈りのために滞在し、丘の上に十字架を立てたのが始まりと言われているそうです。

ニノが立てた十字架  周りには供物が沢山ありました
聖女ニノ 髪が巻き付いた十字架を持っています

丘の上の修道院からクラ川を挟んだ遥か下にスヴェティツホベリ聖堂を見ることができます。併せて世界遺産となっています。

クラ川とアラグヴィ川の合流地点です ジュワリ修道院から川の合流地点が見られます 川の色が違うんですね

ジュワリ修道院は丘の上にあり周りには何もありませんが、観光客は沢山おり、バスや車が駐車場に沢山止まっておりました。観光客は主に西欧系の人が多いようでしたがアジア系の観光客は中国人というよりは韓国人の団体が目立ちました。韓国にはキリスト教徒が多いからなのでしょうか。

女性は頭を隠します
アーチの上に斧を持った手があります 聖堂を作らせた王が素晴らしい聖堂より良いものを作らせないようにと職工の手を切り落としてしまったそうです 

スヴェティツホベリ聖堂の周りは観光客が沢山いて土産物屋も沢山ある観光地でした。ここではちょっと土産物屋の通りを歩いてちょっとした敷物を買い求めました。

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