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痔の日帰り手術

痔の日帰り手術について

痔核(いぼ痔)を代表とする肛門疾患は薬剤だけで治療できるものではなく、手術加療を必要とすることもあります。 手術というと入院しなければならないイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、 当院では仕事や家庭の事情などで入院での手術が困難な方も安心して受けられる日帰り手術を行っております。

日帰りで対応できない重症な肛門疾患や、術後の痛みなどの心配から入院での手術を希望される方は当院と提携しているNTT東日本関東病院をご紹介させて頂き、入院での手術も対応可能です。

日帰り手術の対象

痔核(いぼ痔)、裂肛(切れ痔)、単純な痔瘻、その他の肛門疾患など

※重症な肛門疾患や心臓病などの基礎疾患をお持ちの方は入院での手術をおすすめさせて頂くことがあります

手術までの流れ

  • 外来での診察と治療方針のご相談を経て、手術日程の予約と手術前に必要な採血や心電図等の検査を行います
  • 手術前の検査後に一度受診して頂き、検査結果が問題ないか改めて確認します
  • 手術当日は事前にお渡しする座薬を使用した後、来院して頂きます

手術当日の流れと麻酔について

  • 手術室に入ったら手術用のベッドでうつ伏せに寝て頂き、点滴などの準備を行います
  • 日帰り手術では仙骨硬膜外麻酔という方法で行っています
  • 尾てい骨の少し上から細い針を刺して麻酔を注射します。10分程度麻酔が効くまでに時間がかかりますので、そのままお待ち頂きます(腰椎麻酔と異なり麻酔による頭痛が起きにくかったり、手術後にすぐ歩くことができるなどのメリットがあります)
  • 適宜手術中に局 所麻酔を追加することもあります
  • 手術そのものの時間の目安は10〜15分程度です
  • 手術後はリカバリールームでお休み頂き、その後で手術結果の説明になります

手術後について

  • 手術当日は車や自転車の運転はできませんのでご注意下さい
  • 手術当日の帰宅後は日常生活は可能ですが、できるだけ安静にし運動などは避けて下さい
  • 手術後は外来で傷の経過を診させて頂きます。多くの場合はまず手術翌日に一度受診して頂き、その後数日から一週間に一度のペースで来院して頂きます。(手術後の状況により異なります。)
  • デスクワークなどであれば翌日から可能ですが、力を使う仕事などは1~2週間控えて頂きます
  • その他、食事や飲酒、遠方への旅行などは1~2週間程度の制限があります