父が亡くなりそろそろ一周忌が近づいて参りました。父は長男ではなく故郷も遠方であることから東京の近くに墓をもうけ、弔うことになりました。麻布十番に墓地が決まり先月には納骨を済ますことが出来ました。これからの日本の高齢化社会を迎え、墓の問題も必ず議論に上ることであろうと思います。北欧フィンランドでは国土の広さや高齢化社会の問題もあり、個々の墓地をもうけるのではなく広い公園に散骨する形で弔うことが一般的になっているそうです。公的な資金で賄われそれぞれ個人の負担は少なく済むそうです。これからの日本にとってそういう形も一つの選択肢として考えて行かなくてはならないのではないでしょうか?国土の広さや人口、後継者など墓の継承が負担になってくるのでは決して良い事ではないと思います。 さて、旧軽井沢ゴルフのシーズン終了時にはお別れトーナメントが開かれます。それはツームストーン(Tombstone 墓石)といわれる競技で、パー72+ハンディキャップの数だけ打つことが出来、何処までたどり着けるかを争うゲームで、自分の打数を消化した時点でお墓を建てていきます。こちらのお墓は楽しい?お墓であります。 例年、18ホールまでホールアウトする方は中々いらっしゃらず、17番ホール辺りでお墓が何本もコース上に立ちます。わたくしも今シーズンは全く何の賞にも絡まず、最後のトーナメントまできましたが、16番ホール、ホールアウトで討ち死に、グリーンのカップへお墓を建てて終了となりました。 来シーズンは18番ホールまで何とかたどり着きたいものです・・
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