イッタラ iittala

フィンランドのガラス食器で有名なの展覧会がBunkamuraで開催された。北欧の家具や照明のデザインはとてもシンプルで使い勝手も良く以前からとても好きなものの一つである。家族は以前イッタラの工房に見学に行ったことがあり話は聞いていたので、興味をそそられて見に行ってきました。

イッタラのガラス工芸品は食器は我が家にもいくつかありとても好みにあっており、使い勝手の良さは以前から感じておりました。展覧会はというと

フィンランドのガラス工芸の歴史から始まり、工程やデザインの変遷が紹介され、アルバ・アールトらのデザイナーたちの話とその作品も展示されておりました。アールトの家具や照明は身の回りにも結構見かけることが多く、デザイン的にも好みの形であります。有名なスツール60というデザインは、気がつくとこんなところにも言う感じで見つけることができます。以前軽井沢星の温泉トンボの湯という日帰り温泉の施設で使われているスツールがスツール60であったり、照明がアールとのデザインのものであったりと意外な所に拘った物が使用されているなと思ったことがあります。

我が家にもこのスツールは数客あり、スツールやちょっとしたローテーブルに使用したりしております。

北欧デザインの良さを感じた展覧会でありました