東クリニックからのお知らせ
便検査で調べる大腸がんリスク コリバクチン検査をはじめました
便でわかる大腸がんリスクは便潜血検査だけではありません。 新しい検査で腸内環境調べてみませんか?
今年の5月に国立がん研究センターから日本を含む11か国の大腸がん患者を対象とした国際共同研究が発表されました。研究の解析の結果、日本人症例の5割に、一部の腸内細菌から分泌される「コリバクチン毒素」による遺伝子異常が見つかり、大腸がんの発症に関与していることが示唆されました。
コリバクチン毒素による変異パターンは比較的若年~中年での大腸がん発症に関わっていると考えられています。 大腸がんは心配だけど大腸内視鏡検査は不安という方や、定期的に大腸内視鏡検査を受けているけど腸内環境が心配という方などに検査をおすすめします。
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