david bowieの楽曲ではありません、アニメの話です。

少し前に実写化も話題になりましたが、世界的に有名な日本アニメ「カウボーイビバップ」の渡辺信一郎監督の新作「ラザロ　Lazarus」が今放送されています。

ジャンルとしてはSFで、世界的に広がった鎮痛薬に隠れた副作用が仕込まれており、その開発者を主人公達が追いかけるというストーリーで、現代の社会問題ともうまくリンクするような雰囲気になっていて面白いです。アニメなのにアクション監督を映画「ジョン・ウィック」のチャド・スタエルスキが担当しており、非常に凝っています。音楽もKamasi Washington！ 素晴らしいです。

コロナの前後でこういったSFの描かれ方は変わったなと思います。　アメリカでも今オリジナル作品として映画「罪人たち」（SINNERS）が話題ですが、日本もマンガの実写化やアニメ化だけでなくて、こういったオリジナルのIPがどんどん増えていくと良いと思います。