世界遺産の旅 その4 Paris

さて、Paris到着です。宿泊先はSaint German des Prés(サン・ジェルマン・デ・プレ)界隈です。文豪が集まったという有名なカフェCafé de Flore(カフェ・ド・フロール)近くのホテルに滞在です。この界隈は足の便も良く、前回はSaint Sulpice(サン・シュルピス教会)のホテルでしたがもう少しメトロの駅近くに致しました。勝手知ったる(?)場所ですので安心してぶらぶらすることができます。Paris初日夕食は中華にいたしました。ホテル近くの中華料理店を見つけ、ぶらり歩いて早めの夕食。久しぶりの麺類、小籠包です。ロンドンの中華街で頂いた中華料理よりは口にあっておりました。

アジア系の観光客が沢山みられましたが聞こえてくる言葉は英語でした
ホテルBel Amiの朝食

第2日目はGiverny(ジベルニー)への小旅行です。ノルマンディー地方にある小さな村ですがモネのアトリエ、住居があることで有名です。事前にガイドを頼んでおりましたのでホテルからは車で1時間半ほどのところで、村に近づくにつれフランスの田舎の雰囲気です。道も主要道路から外れ集落の中の細い道を進んでいきます。モネの家の近くは村を貫く少し広めの道から少し入ったところにありました。勿論、観光客が列をなしておりましたが事前に手配をしてあるとのことでスムースに入場できました。今回のガイドの女性は関西のご出身、同志社大学のご卒業とのことでした。周りの友人が皆英語を専門にしていたのでその方はフランス語を選択し、パリに留学しその後知り合ったフランスの方とご結婚されてパリに住まわれて10年ほどとのことでした。私の娘とほぼ同い年くらいの方でしたが美術にも造詣が深くいろいろな話をしてもとても楽しい方でした。最近ガイドさんを頼むことが多いのですが、良い人もいるし、今ひとつの方もいるのですが、今回のジベルニーに案内して頂いた方はとても良い方だったと思います。モネのアトリエの庭はとても広く、有名な睡蓮の池は丁度蓮の時期で見頃でありましたが、絵に描かれた睡蓮の感じからするとそれほど沢山あるわけではありませんでした。Netflixのエミリーパリに行くのなかに睡蓮の池に落ちるシーンがあるのですが、こんなところで撮影されたのかぁという場所の説明?もありました。睡蓮以外にもきれいに手入れされた庭にはさまざまな花が植えられており夏の日差しに花の色がとても生えておりました。Parisに戻り夕食はホテルのルームサービスとなりました、何と言っても、ワールドカップ日本対ブラジル戦です。ワインとサンドウィッチを楽しみながらの観戦でしたが、残念ながら、最後の最後で負けてしまいましたね。

エッフェル塔を見ながらジベル二ーへ
モネの住まい兼アトリエ 周りにはたくさんの花が
浮世絵のコレクションが沢山ありました その頃は浮世絵ジャポニズムが流行りでしたね
睡蓮の池
いろいろな種類の花が  庭師の手入れが大変だそうです
村はずれにある教会にモネは眠っております

第3日目はParisの街をぶらぶらと致しました。マレ地区(おしゃれなブティックや歴史的な建物が見られるおしゃれな地区)へと出かけました。中心はヴォージュ広場です。取り囲むようにお洒落な店、画廊などが並んでおります。Merci (メルシー)という雑貨店を覗いて小物のお買い物いたしました。お洒落に敏感な日本の女性グループが買い物をしておりました。最近東京でもMerciの麻のトートバッグを持っている女性を見かけることがありますね。地下鉄でSaintGerman des Présに戻り、早めの夕食です。Brasserie Rippは典型的な昔ながらのビストロスタイルの店です。広い店の奥に案内されここでは鴨のコンフィとビスク(典型的なパリの食事?ですね)を頂きました。量的にはとても多く付け合わせのフライドポテトまでは頂くことができませんでした。

ボージュ広場近くの街並み ギャラリーが沢山並んでいました
Merci  雑貨屋さんでしょうか? 東京でもMerciのバッグを持っている若い女性を見かけます
Brasserie Lipp 結構並んでおりました 事前に予約済み 我々はスムースに席へ案内されました
Confit de Canard 鴨のコンフィ 大きいですね
Bisqueビスクです 魚介のスープ
ホテルBel ami 前の行列のできるレストラン ステーキで有名な店だそうで毎日開店前に長い行列ができていました

第4日目Paris滞在最終日です。出発は夜間なので昼は美術館へ行くことにしました。Bourse de Commerce(ブルス・ドゥ・コメルス)安藤忠雄の設計による現代アートの美術館です。元は18世紀の穀物取引所の円形の建物の中にコンクリートの円形の建造物を嵌め込んだような形をしています。相当な広さがあり円形の周囲の建物の中にはさまざまな現代アートの作品が展示されております。中央の広場はインスタレーションの広がる場です。現在は日本人女性の中谷芙ニ子氏による霧のインスタレーションです。上から見下ろす広場には時間によって床から人口の霧を発生させています。霧の中に人が入って体感することができます、丁度何かの撮影でしょうか、着飾ったカップルが霧の中を踊っているところを撮影しておりました。ちょっと幻想的でした。

かなり大きな円形の建物です
中谷芙ニ子氏による霧のインスタレーション 実際に霧に中に入って体感する事ができます
安藤忠雄氏のコメントが流れておりました
螺旋階段も素敵ですね

美術館はレアール駅近く近くでしたの以前行った事のある24時間営業のブラッセリー、Au pied de Cochonへ参りました。十数年前にバスティーユのオペラ座でバレー鑑賞後に夕食に来たことがある店です。私は豚肉のコンフィを煮込んだもの、連れはムール貝と豚肉を併せて煮込んだものを頂きました。ふと隣のパリジェンヌを見るとムール貝の煮込んだものを頂いております。貝の殻を上手に使い身のついた貝を殻で挟んで口に運んでいきます。次々と口の中に運ばれた鉄鍋は見る間に空になっていきました。ちょっとおシャレな貝の食べ方で、私の早速真似をしてみました。(笑)

Au pied de cochon 豚足亭(笑)
ムール貝も日本のものとは違うようで、小振りであっさりとして美味しくいただけました

復路はシャルルドゴール空港を夜8時過ぎに羽田へ発つJAL便です。貯まったマイルでファーストクラスへアップグレードする事ができファーストクラス初体験でした。ゆったりとした座席で提供されるアルコールはシャンパン、ワインもそれなりもので旅の最後をゆったりと過ごして帰国となりました。

シャンパン Salonもありました
白ワインもルロワです
前菜  手が掛かっていますね 往路のビジネスクラスの方が味が良かったというのが感想です

さて、ヨーロッパへの旅行は長時間でありますが時間を見つけてまだまた訪れてみたいと思いました。

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