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院長のひとりごと
続 モーニングコンサート

院長のひとりごと

続 モーニングコンサート

またまた上野に行って参りました。

東京藝術大学モーニングコンサートです。今日は声楽科の大学院生神原愛可さんのソプラノと水野琴音さんのヴァイオリンです。ソプラノはモーツアルト レチティーヴォとアリア“恐れないで愛する人よ”とストラヴィンスキー オペラ『放蕩息子の遍歴』より “トムから何の便りもない”でした。久しぶりに生演奏、ソプラノを聴いてグッとくるものがありました。後半はヴァイオリン、ブラームスのヴァイオリン協奏曲ニ短調、作品77でした。ヴァイオリンもとても素晴らしく、芸大の学生のレベルの高さもあると思いますが、朝から・・ 何といってもモーニングコンサートなので11時開演 とても清々しい気持ちになりました。

帰路、上野公園は日差しが強く眩しいほどでしたが、不忍池の蓮の花が咲き乱れておりとても綺麗な景色でした。モーニングコンサートは何と前売り¥1500です。

とても幸せな気分になれること請け合いです。一度足を運ばれてみてください。

東京藝大で学んで見たかったですね・・
本日の演目
ARS LONGA VITA BREVIS  芸術は長く人生は短し ラテン語です ヒポクラテスの言葉の由来だそうです ARSは技術の意味もあるので医術の習得には長い年月が掛かるということのようですが、芸術も然り  藝大の中庭にあるベートベンの像の下に刻まれておりました  坂本龍一の好きな言葉であったそうです   
不忍池 蓮の花が沢山咲いておりました 
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